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2010年5月20日木曜日

情報起業に良くある間違い

世の中では、Eブックを作って販売することが情報ビジネスだと思われています。

ニッチマーケットを探し、
本や他の商材を参考にしてEブックを作り、
無料レポートを書いて、ブログや無料レポートスタンドで配布してリストを集め、
PPC広告を打てば不労所得が入ってくる。
あとはこれを繰り返すだけ。

これが世間で言われている情報ビジネスの立ち上げ方です。 巷に出回っている情報はこのステップのそれぞれをいかに効率的に、効果的に行うかを説明しているだけです。

しかし、このやり方だけでは問題があります。一つ目の問題は、ライバルが増え続けることです。日本のEブック市場はせいぜい300億円程度と言われています。 これは現在世界最大の情報ビジネス企業と言われる会社の売上と同程度です。まだまだ日本の情報ビジネス市場は拡大の余地がある、すなわちライバルが増え続けるということです。

単純に商品を売って販売しているだけでは、到底ビジネスとして成り立たなくなります。

二つ目の問題は、売上に限界があることです。

上記の4つのステップに従えば、確かに商品を作って販売できるかも知れません。 しかし、ほとんどの場合には一つの商品だけで一生生活できるほどの売上は立ちません。まして述べたとおり、ライバルが増え続けますので、 売上は右肩下がりになるのが通常です。

売上を保とうと思ったら、さらに上記のステップを繰り返し続ける必要があるのです。 これでは、いつまで経っても労働収入のままなのです。

どこに間違いがあるかというと、上記のステップは、「商品を作るステップであり、ビジネスを作るステップではない」ということです。 どんな業界でもライバルが少ない時代には、商品さえ作れば売れます。しかし、情報ビジネスの市場はもうそういうタイミングではないのです。

さらに詳しい情報販売、情報起業の方法に興味ある方はこちらをご覧下さい。
http://1mkg.com/jv/uid/asp8778_1_eaid_1

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